【備忘録】【チャートの使い方:基本】 高橋ダンさん動画まとめ
本日の備忘録は高橋ダンさんの5月23日の動画です
FX、株式共にまだまだ初心者なので、こう言った初心者向け指南をしっかり頭に叩き込んで行きたいと思います
【チャートの使い方】
①出来高
まずロウソク足やインジケーターを見る前に必ずボリュームをチェック!(出来高)
チャートを見ているとボリュームを忘れがち→必ずチェックする事
その値動きが出来高を伴ってつけたものなのか、それともそうでないのかはとても重要
exp:先日原油価格が−40ドルをつけ、メディアや主だった投資ツイートやYoutubeで大騒ぎとなったが、夜間だったこともあり出来高が相当低かった…つまりこれはビッグディールではなく、ごくわずかなロールオーバーに困った投資家の投げ売りがあっただけの事
②移動平均
移動平均線は短期・中期・長期の3本を揃えると良い(例えば50.100.200日線)
200日線は基準となるMAなので表示させる事オススメ
GC、DCに関してはとにかく短期線が長期線を貫けば良いという誤解が多い
基本は、長期線・短期線が同じ方向を向いてながら、短期線が長期線を貫く事が条件!
③MACD
パラメータでメジャーなのは
FAST 12 SLOW 26 シグナル9
これに変更を加える時は基本的に同じ比率で変更する事
(exp:今はボラが高く動きが早い・・・FAST6 SLOW 13 シグナル 4といった具合)
fastとslowのクロスは移動平均と同じく双方が同じ方向で突き抜ける事が条件!
基本的に見方はMACDと一緒
MACDよりも反応が早いパラメータ
MACDと同様、こちらも市場の状況によって基準日数を早めたりする
じゃあ何を基準にする?→VIXが基準
具体的な数値は市況によってなんとも言えないが、現在のVIX30は歴史的にはまだまだ高値
ちなみにVIXによりチェックする時間足をダンさんは変えているようです
(VIX高:日足 VIX低:週足)
デフォルトは±2αの標準偏差
±2αのところで反発する、というのが基本の指標だが、決してそうとも限らない
あくまで短期目線で一旦の売り圧、買い圧が働く可能性のある場所といった形
⑥RSI
基本は14本 上70 下30
その銘柄の買われすぎ、売られすぎを見る指標
(70以上で買われすぎ、30以下で売られすぎ)
ただしRSIは危険:トレンドが出た時はどこまでも下に行く
なので使い方として、
チャート上最長期間を表示し、その中で最も上もしくは下に行った数字を認識する
(例えばドル円は過去5年でRSI 20(日足)しかいっていない:RSI 20まで行ったら買ってもいいかな、、、等)
一律に30と70で切って逆張りを仕掛けると怪我をする恐れがある
以上、簡単にまとめてみました
これに加えて、やはりインジケーターを何度も参考にする事により「このパターンは!」といったタイミングを推し量れる感覚が養われていくものかなと思います
個人的にはチャートを見れるようになるには株よりもテクニカルの比重が高いFXで鍛えていく事が重要と考えます
チャネルだけでなくこういったインジケーターを組み合わせる事で、より高勝率のトレードを実現していきたいものですね
今日はこんなところです
ではまた